小豆(京都府産丹波大納言)250g
1,320(税込)

※原料の価格高騰を受け、2024年2月から価格改定いたします。

 

・名称    大納言小豆
・原材料名    小豆(京都府産丹波大納言)
・内容量    250g
・保存方法    高温多湿・直射日光を避けて保存してください。

・生産者 RiceValley 米谷健(京都府南丹市)
・注意事項    検品には注意しておりますが、虫食いや傷のある豆が混ざることがございます。お召し上がりいただいて問題ありませんが、気になる場合は取り除いてください。

・栽培基準    栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料は原則不使用

坂ノ途中の取り扱い基準についての考え方は、こちらをご確認ください

甘いからしょっぱいまで、小豆をたのしんで

皮が薄く、大粒でふっくらしているのが特徴の丹波大納言小豆。

京都府南丹市〈Rice Valley〉米谷健さんが自ら種をつなぎ、手間ひまかけてじっくり育てた小豆をお届けします。

 

小豆の楽しみ方はいろいろ。

 

定番のぜんざいや赤飯はもちろん、あんこをバタートーストやアイスクリームに添えるのもたまりません。

 

米谷さんにおすすめの食べ方を尋ねてみると、「炊いた小豆をカレーに少し入れてみて」と。
その組み合わせは思いつきませんでした。想像するだけで、美味しそう!
ほかにも、パスタのソースに入れたり、トマトと煮込んだりしても良いよと教えてくれました。

 

甘党のひとも、そうでないひとも。

豆を炊いているときって、なんだか幸せな時間です。

ふぞろいな豆が混ざることがございます

お届けする小豆はしっかりと検品をおこなっておりますが、一部に虫食いのある豆や小さい豆、表面にさやが白く付着した豆などがございます。

生産者さんは、化学合成農薬・化学肥料は一切使わず、できるだけ自然に寄り添うかたちで栽培をされています。

どうしても一部にふぞろいな豆が混ざることがございますが、ご理解いただけますと幸いです。

気になる品質のものがございましたら、お手数をおかけしますが、ご連絡いただければと思います。

 

つくり手のこと

「農業もアートの延長線上」

 

小豆を育てている〈Rice Valley〉米谷健さん、ジュリアさんご夫婦はアーティストとしても活動しています。


世界を旅する中で、原発や環境に対して問題意識を持った二人。
見聞きしたことや感じたことの奥にあるなにかを見つめるような作品を発表しています。


米谷さん曰く、農業もアートの延長線上なのだとか。
畑を耕すことは、彼らの創作活動。
そこから生まれてくるお野菜は、きっと新しい作品なのでしょう。

小豆のおいしいレシピ

■茹で小豆

材料
・小豆 150g
・砂糖 120g-150g
・塩 少々(お好みで)

 

つくり方
1)小豆の渋抜きを行う
鍋に洗った小豆とたっぷりの水を入れ、中火にかける。
沸騰したら約5分間煮る。たっぷりの差し水をし、人肌程度まで温度を下げる。
再沸騰したら火をとめ、蓋をして30分ほど蒸らす。
ザルに小豆をあける。※この煮汁は、小豆茶として飲むことができます!

 

2)小豆を煮る
小豆は鍋に戻し入れる。水をひたひたに加え、中火にかける。
沸騰したら火を弱め、アクを取り、1時間ほど煮る。
途中で、小豆が煮汁から頭を出さないように水を足す。
豆を指でつぶせる位まで柔らかくなったら、火を止める。
蓋をして30分ほど蒸らす。

ボウルにザルをのせ、小豆をあける。
小豆を鍋に入れる。
ボウルの煮汁は上澄みを捨て、底に沈殿した小豆の中身も鍋に入れる。
 

3)小豆に甘味を加える

 

■ぜんざい

茹で小豆が入った鍋に水200ml、砂糖とお好みで塩を加え、弱火にかけ10分ほど煮る。
火を止め、蓋をして10分ほど蒸らし、甘味をなじませる。

 

■粒あん

茹で小豆の入った鍋に砂糖を加え、中火にかける。耐熱ヘラで練りながら煮詰める。
好みの堅さよりやや手前で火を止める。
仕上げにお好みで塩を加え、バットに移して冷ます。
※あんは、冷めると少し堅くなります。

 

【スタッフはらだより】

砂糖の種類や量はお好みで調整してくださいね。
途中、何度か蒸らすことで、小豆は皮まで柔らかく、ふっくら仕上がります。
甘味をつける前のゆで小豆は、スープやカレーに入れてもとってもおいしいです!そちらもぜひお試しください。
保存は冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月です。