東アフリカ・ウガンダから届いたフレーバー
ウガンダの激しい日射しの下で育ったごまが、
京都・山田製油の職人さんたちの手で焙煎・搾油されて
とびきりのコクと香ばしい仕上がりに。
野菜と和えてナムルのように、お味噌汁に、
そんな使い方もおすすめです。
ウガンダオーガニックプロジェクトのこと
坂ノ途中は、2012年から2017年にかけて、
ウガンダで有機農業の普及活動を行ってきました。
歴史、風土、人の営み、その流れのなかで、農業のあり方を考える
そして、農村の人たちがきちんと収入を得られる、環境に負担をか
このふたつを使命として、
わたしたちは、ウガンダオーガニックプロジェクトを立ち上げ、
これまで、ごま、バニラビーンズ、シアバターなどを紹介してきま
(現在は、担当していた宮下がCOTS COTS LTD.を現地で設立し、プロジェクトを継承しています)
アフリカのごまを日本で食べる理由
気候や土壌の性質など、その土地の特徴に合わせて作物を選び、育
わたしたち、坂ノ途中ではこれを適地適作と呼んでいます。
乾燥に強く、やせた土地でも育てることができるごま。
ウガンダの乾燥地帯でごまを栽培することは、まさしく適地適作そ
日本は世界でも有数のごまの消費国ですが、その消費量の99.9
ごまは、収穫後の作業に手間がかかるうえに、収益性が低いため、
多くは、熱帯、もしくは亜熱帯の貧しいとされる地域で栽培されて
ごま好きのわたしたち日本人が、遠く離れた産地のことを思い、
生産者の人たちとよい関係を築き、フェアな取り引き(坂ノ途中の
スタッフのいちおし!
「焙煎ごま油」をそうめんに入れたらビビッと来るくらいおいしくてびっくりしました。
「生しぼりごま油」はドレッシングとしてもお勧めです。
使っているごまは、坂ノ途中が以前ウガンダで有機農業の普及活動をしたご縁で仕入れており、
東アフリカが少しだけ、身近に感じられるのもすてきです。
●スタッフ 吉川和美(管理本部長)