〈冬限定〉黒豆煮 200g
1,480(税込)

こっくり、やさしい甘さの黒豆煮。おせち料理や冬の食卓に

京都で佃煮屋を営む津乃吉さんの黒豆煮を、数量、期間限定でお届けします。丹波篠山の黒豆のコク深い味わいを生かすよう、シンプルな調味料で味付けし、じっくり丁寧に炊き上げています。ゆず果汁を加えたやさしい甘さで、食べ疲れしません。おせち料理にはもちろん、いつもの食卓にもどうぞ。煮汁はホットミルクと割るのもおすすめですよ。

ふっくらつややかに炊き上げる、昔ながらの丁寧な仕込み

兵庫県丹波篠山で育てられた黒豆から、中でも大粒で形の綺麗なものを選んで使っています。氷砂糖、粗糖、酒、醤油、塩をお鍋に加えて煮立たせたら、黒豆を投入。そのまま一昼夜寝かせたら、早朝から火をつけてじっくり炊きます。5時間ほどかけて炊き上げた黒豆は、ふっくら、つややかに。
最後に形の崩れたものや皮のやぶれたものを手作業で選り分けて瓶に詰めます。

 

手間を惜しまず大切に炊き上げた黒豆煮。どの粒を食べても均一な硬さと味わいなのは、昔ながらの製法と熟練の技によるからこそ。栗のようなほどよいほくほくとした食感は、一粒ひと粒、かみしめたくなるおいしさです。

じっくり素材と向き合い、ちゃんとおいしいものを届けたい

明治初期、京都の東山で先代のお父さまが米穀商を営み、1982年から「ちりめん山椒」の商品開発をはじめた津乃吉さん。効率よりも「素材の魅力が伝わり、ちゃんとおいしいものを届ける」ことを大事にしたいと、現在も手作業でつくりつづけています。手で聞く、手で嗅ぐ作業を大切にし、その日によって表情が変わる素材と向き合う丁寧な仕事ぶりは、生産者さんからの信頼も厚いです。

 

「日本の四季のなかで育まれる、土地土地の素晴らしい素材、からだが喜ぶ素材を厳選した商品づくり。長年培った京都らしい味と、素材を無駄なく使い切る『始末の心』を大切にし、つくり手の思いを味にするようにしています。余計なものは入れない。素材あっての津乃吉です」と、二代目の吉田大輔さんはいいます。

 

じっくりと素材と向き合い、手間ひまをかけて作り上げた、津乃吉さんらしい「おいしい」を、食卓へとお届けしているのです。

コラム|スタッフのおいしいもの案内

食卓を、日々を彩る、ごはんのお供|津乃吉

誰かを想ってつくる、料理。そこから生まれる、ものづくりのかたちがある。津乃吉の吉田大輔さんにお話を訊きました。

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津乃吉の二代目、吉田大輔さんと妻・有美さん

土地土地からあつまる素材、そのつくり手への正直な態度が伝わってくる

山椒じゃこや山蕗山椒のおむすび、京だしの出し巻き玉子を朝食にいただいた

商品詳細

・名称 惣菜

・原材料名 黒豆(兵庫県産)、氷砂糖、清酒、粗糖、しょうゆ、ほんみりん、ゆず果汁、塩、(一部に小麦・大豆を含む)

・内容量 200g

・賞味期限 お届け後45日保証

・保存方法 直射日光を避け、常温で保存してください

・製造者 株式会社 津乃吉(京都府京都市)

・栄養成分表示(100g当たり) エネルギー175kcal/たんぱく質 9.1g/脂質 3.3g/炭水化物 27.2g/食塩相当量 0.2g (推定値)

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください

ご注意点 

  • – 開封後は、冷蔵(10℃以下)で保存し、速やかにお召し上がりください