うまみたっぷり、きのことおあげさんをつかった炊き込みご飯を。
秋の食卓にかかせないきのこ2種類と、ふっくらとして芳ばしい「おあげさん」、素材のうまみを引き立たせるだし醤油「京だし」をセットにしてお届けします。
きのこは、炊き込みご飯にぴったりな、しいたけとまいたけの2種類をお入れします。おあげさんといっしょに炊き込めば、きのこのうま味がたっぷり、ジューシーなおあげさんも存在感抜群の、おいしいご飯のできあがり。じゃこだしがベースの「京だし」を加えることで、上品で深みのある味に仕上がります。
ほかほかをほおばって、食欲の秋を思いきり楽しみましょう。
炊き込みご飯のつくり方
京だしをつかった、炊き込みご飯のつくり方をご紹介。だしがしっかりきいておすすめです。
【材料】2合分
・米 2合
・鶏もも肉 150g程度
・おあげさん 1/2枚程度
・きのこ お好みで
・にんじん 1/3本
・京だし 大さじ1/2
・ごま油 大さじ1/2
◎調味液
・京だし 大さじ2
・うす口醤油 大さじ1~1と1/2
・料理酒 大さじ1弱
・みりん 大さじ1
【作り方】
1)フライパンでごま油を熱します。
2)切った具材を炒めて、京だし(大さじ1/2)で下味をつけます。
3)炊飯器(もしくは鍋)に研いだお米と調味液を入れ、2合分の水量まで水を加えます。
4)炒めた具材を加えて炊き上げます。
セット内容
■きのこ2種類(菌床生しいたけ 100g/まいたけ100g)
肉厚でぷりぷりとした食感のしいたけ、しっかりとした旨みと歯ごたえのまいたけ。どちらもいろいろな調理法でお楽しみいただけますよ。
●使い方
炊き込みご飯やちらし寿司、スープやパスタにも。これからの季節はクリーム煮もおすすめですよ。
京都のお豆腐屋あらいぶきっちんさんのおあげさん。ひとくち食べると、ふっくら、そしてじゅわっと、大豆と菜種油の芳ばしい香りが広がります。すぐに使わない場合は冷凍保存もできますよ。
●使い方
炊き込みご飯やお味噌汁の具材として。フライパンやトースターでパリッと焼いたおあげさんをお醤油で楽しむのもおすすめです。
津乃吉さんは、京都市東山にある佃煮屋さん。ちりめん山椒をつくる際にできるじゃこだしをベースにした「京だし」は、じゃこのうま味と香りがたっぷりです。手持ちのお醤油1を京だし2~3で置き換えると、いつものお料理に豊かなだしの風味が加わります。
●使い方
だし巻き卵や炊き込みご飯、炒め物などはもちろん、野菜の煮浸しやパスタにも。