フルーティーな余韻を味わう、秋の夜長におすすめなお酒
福島県の酒蔵、仁井田本家さんから、これからの季節にぴったりの日本酒と梅酒をセットにしてお届けします。どちらも軽やかな飲み口ながら、じんわりと果実のような酸味と甘味が広がります。
1本は、甘味や酸味がつよく出るように仕込んだ日本酒を、赤ワインの貯蔵にも使われるオーク樽で熟成させた「かをるやま」。うっすらとピンクがかった色味と、プラムを思わせるフルーティーな香りは、まるでロゼワインのようです。ワイン好きのスタッフもお気に入りの日本酒です。
もう1本は、仁井田本家さんの自社畑で農薬や化学肥料を使わずに育てられた梅を、「しぜんしゅ 純米原酒」に漬け込んでつくった「うめしゅ」。お砂糖の代わりに、糀糖(こうじとう)を使っており、梅本来の自然な甘さと酸味を楽しめます。
夜風が心地よいこれからの季節。甘酸っぱいお酒を片手にゆったりした時間を楽しんでいただけるとうれしいです。
●川野萌果
それぞれのお酒のご紹介
■かをるやま 500ml
赤ワインを貯蔵したオーク樽で熟成させた日本酒「かをるやま」。クリアで清涼感のある、プラムのような甘味と酸味で、爽やかな印象です。野菜のピクルスやお肉・お魚の照り焼き、お味噌を使ったこっくりと甘く深みのあるお料理と合わせてどうぞ。しっかりと香りを感じたいときは、口が広がったグラスで飲むのがおすすめです。まるで果実酒のような、フルーティーで華やかな香りが楽しめますよ。少し涼しくなってきた夜にはお燗にしても。ブドウに似た芳醇な香りが一気にたちのぼります。
■うめしゅ 300ml
仁井田本家さんが自家栽培した梅と「しぜんしゅ 純米原酒」、糀由来の甘味料である糀糖(こうじとう)のみでつくった「うめしゅ」。甘さは控えめで、梅本来のさっぱりとした酸味が感じられます。しっかり冷やしたソーダで割ると、梅の酸味や香りが、より爽やかにはじけます。グリーンサラダや野菜スティック、白身魚のカルパッチョなどのあっさりしたお料理と相性ぴったり。ストレートやロックでゆっくりと楽しむのもおすすめですよ。
つくり手のこと
仁井田本家(福島県郡山市)
1711年創業、福島県郡山市田村町にある仁井田本家さん。300年以上の歴史ある酒蔵です。
「にいだは まもる そだてる みんなのくら」
という言葉を掲げ、農薬や化学肥料に頼らず育てたお米と、自社田近くの「竹の内の井戸水(硬水)」、自社山から湧き出る「水抜きの湧水(軟水)」の天然水のみを使用して酒造りをされています。坂ノ途中では、仁井田本家さんの料理酒「旬味」を2021年末から販売しています。
商品詳細
■うめしゅ 300ml
・品目 リキュール
・内容量 300ml
・アルコール分 9度以上10度未満
・エキス分 21度
・原材料名 日本酒、梅、糖類(にいだの糀糖)
・保存方法 要冷蔵10℃以下
■かをるやま
・品目 日本酒
・内容量 500ml
・アルコール分 14.5度
・精米歩合 85%
ご注意点
・お届けについて
- クロネコヤマトクール便でお届けいたします
- 発送完了後、クロネコヤマト送り状番号をメールにてご連絡差し上げます。到着日につきましては、送り状番号を参照の上、ご自身でご確認ください
- お届け日の指定は承っておりません。また、天候不順や、災害等による交通機関の乱れが発生した場合、お選びいただいた期間内にお届けすることができなくなる可能性もございます。あらかじめご了承くださいませ
・荷姿について
- 無地の段ボールでお届けします
・同梱資料について
- それぞれのお酒の説明書も一緒にお届けします。商品価格の記載はございません