山蕗山椒の佃煮 70g
600(税込)

ほろ苦く香り高い、山蕗山椒

素材の魅力が伝わるおいしいものをつくりたい。そんな想いから、たしかな原材料をえらび、丁寧にだしを取り、調味料や佃煮をつくられている津乃吉さん。

 

山蕗山椒は、ちりめんじゃこ、こんぶ、かつお節、むろあじ節からとったうま味たっぷりのだしを使い、山蕗と山椒の実、ちりめんじゃこを、醤油、粗糖、酒で炊き上げました。やさしい味わいのだしが山蕗の香りを引き立て、山椒のほどよくピリッとした風味がアクセントに。蕗の食感を生かしながらも筋っぽさは残さず、素材のおいしさを感じる上品な味わいに仕上げています。

 

ほかほかのご飯にのせたり、おにぎりの具材にしたり。葉ネギとごま、きざみのりもいっしょに、混ぜご飯にするのもおすすめですよ。

つくり手のこと

 

明治初期、京都の東山で初代が米穀商を営み、1982年から「ちりめん山椒」の商品開発をはじめた〈津乃吉〉さん。

当初から「素材の魅力が伝わり、ちゃんとおいしいもの」をつくりたいとの思いで非効率なことも必要なこととして、現在も手しごとでつくり続けています。手で見る、手で聞く、手で嗅ぐ作業を大切にし、その日によって表情が変わる素材と向き合う丁寧な仕事ぶりは生産者さんからの信頼も厚いです。

 

日本の四季のなかで育まれる、土地土地の素晴らしい素材、からだが喜ぶ素材を厳選した商品づくり。長年培った京都の味と、素材を無駄なく使い切る「始末の心」を大切にし、つくり手の思いを味にするようにしています。結果、「美味しいものを作るのに添加物が必要なかったのです」「素材あっての津乃吉」と津乃吉の代表・吉田大輔さんはいいます。

じっくりと素材と向き合い、手間ひまをかけて作り上げた、津乃吉さんらしい「美味しい」を食卓へとお届けされています。

コラム|スタッフのおいしいもの案内

食卓を、日々を彩る、ごはんのお供|津乃吉

誰かを想ってつくる、料理。そこから生まれる、ものづくりのかたちがある。津乃吉の吉田大輔さんにお話を訊きました。

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津乃吉の二代目、吉田大輔さんと妻・有美さん

土地土地からあつまる素材、そのつくり手への正直な態度が伝わってくる

山椒じゃこや山蕗山椒のおむすび、京だしの出し巻き玉子を朝食にいただいた

商品詳細

・名称 佃煮

・原材料名 山ふき(国産)、だし(ちりめんじゃこ、しょうゆ、清酒、麦芽水飴、こんぶ、かつお節、むろあじ節)、しょうゆ、粗糖、麦芽水飴、さんしょうの実、ちりめんじゃこ(一部に小麦、大豆を含む)

・内容量 70g

・賞味期限 お届け後20日保証

・保存方法 直射日光を避け、常温で保存してください

・製造者 株式会社 津乃吉(京都府京都市)

・栄養成分表示(1袋当たり) エネルギー50.4kcal/たんぱく質 1.6g/脂質 0.1g/炭水化物 10.7g/食塩相当量 2.0g (推定値)

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください

ご注意点 

  • – 開封後は、冷蔵(10℃以下)で保存し、速やかにお召し上がりください
  • – 本製品で使用のちりめんじゃこはえび、かに、いかが混ざる漁法で採取しています