果汁たっぷり、とびきり大玉の梨、にっこり
栃木県小山市の舘野農園さんから、1玉500gを超える、びっくりするほど大きな梨「にっこり」を直送でお届けします。
梨の旬は、夏から秋。幸水などの早生品種から始まり、豊水といった中生品種、そして新高や王秋などの晩生品種へと、移り変わりながら出荷がつづきます。
お届けする「にっこり」は、10月中旬~下旬に収穫が始まる晩生品種の赤梨。大玉で甘味の強い「新高」と、甘味と酸味のバランスがよい「豊水」をかけ合わせて平成8年に誕生しました。栃木を代表する観光地の「日光」と、梨の音読みの「リ」、そしてジューシーな甘味が食べた人を笑顔にすることから、「にっこり」と名づけられました。栃木県オリジナル品種のため、近隣のエリア以外では、まだ流通量が少ない品種です。
「大きい梨はおいしい」と言われるように、にっこりは、甘味が強く、酸味はおだやか。果肉はやわらかめです。お召し上がりの直前に冷蔵庫で少し冷やして、みずみずしい果汁をたっぷりとお楽しみください。
つくり手のこと
舘野農園 舘野真也さん(栃木県小山市)
関東平野のほぼ中央に位置する栃木県小山市。起伏の少ないなだらかな畑に、さんさんと日の光が降りそそぎます。このあたりは、冬はしっかりと寒く、夏は暑い。日照時間が長く、適度な雨量があります。また、「黒ボク」と呼ばれるミネラルたっぷりのふかふかした土が特徴で、梨の栽培にぴったりな環境です。
舘野農園は、舘野真也さんと妻・真帆さん、真也さんのご両親の文雄さんと章江さんの、ご家族で営んでいる梨園です。梨の栽培をはじめたのは、真也さんのおじいさんの時代から。その前は、かんぴょう農家でした(栃木県はかんぴょうの生産量日本一)。かんぴょうづくりは、深夜から実をむいて、干してを続ける重労働です。今後について考えていたところ、地域の人の誘いもあり、この土地に合う梨の栽培に変えていったそうです。
梨の栽培で大切なのは土づくり。舘野さんは、下草を生やして、伸びてきたら刈って土に戻す、草生栽培を行っています。下草は、土の栄養になると同時に、梨につく害虫・ハダニの天敵となる虫の住処にもなり、天敵も含めた生態系をつくることができます。こうして、農薬の使用を減らした栽培に取り組んでいます。
にっこりの保存方法
貯蔵性がよいので、到着後はひとつずつ新聞紙で包み、野菜室で保存してください。1~2か月ほど保存できます。カットした場合は、断面にラップをして冷蔵室へ。お早めにお召し上がりください。
ご注意点(ご注文前に必ずご確認ください)
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