きび糖の優しい甘みと小豆の風味を感じる甘納豆
海ノ向こうコーヒーの「産地を旅するコーヒー定期便」のおやつセットで好評の、京都〈斗六屋〉さんの甘納豆が、はじめてOnlineshopに登場です。今回は、斗六屋の4代目・近藤健史さんが立ち上げたブランド〈SHUKA〉から、小豆ときび糖だけでつくられた、小豆のふくよかな味を感じられる甘納豆をお届けします。
丹波名産の小豆のなかでも、京丹波町旧瑞穂地区でのみ栽培される「瑞穂大納言」をつかっています。噛めば小豆の風味が広がり、食感や素材の甘みもしっかり感じられる、豊かで飽きのこない味わいです。
SHUKAさんが目指す「自然の恵みに手を添える」お菓子は、種と糖だけでつくる、人の手を入れすぎないシンプルなお菓子。だからこそ感じる、色、食感、甘みをお楽しみください。
つくり手のこと
斗六屋 近藤健史さん(京都府京都市)
SHUKAは、1926年創業の甘納豆屋〈斗六屋〉の4代目、近藤健史さんが立ち上げたお菓子ブランド。カカオ豆で甘納豆を作ってみたり、洋菓子の修行にでたり、伝統的な手法を守りながらも新たな挑戦をし、ただ甘いだけではない、素材である豆の味をしっかり感じることができるお菓子作りをされています。
「甘納豆は素材(種豆)の色や形までも残し、人の手を入れすぎずにつくられます。そこに、自然や生き物へのリスペクトがあると感じました」と近藤さん。そんな思いから新ブランドは「SHUKA(種菓)」と名づけられました。
コーヒーとおやつのペアリングも楽しめる、産地を旅するコーヒー定期便
このおやつは、海ノ向こうコーヒーのコーヒー定期便おやつセットでもお届けしたものです。
「産地を旅するコーヒー定期便」のおやつセットでは、毎月2種類のコーヒーとそのコーヒーに合うおやつをセットにしてお届けしています。
毎月のコーヒーは、美味しさはもちろん、環境への配慮、産地の農家さんの生活向上、この2つの観点も大切にして選んでいます。それぞれのコーヒーにまつわるストーリーを綴ったリーフレットも合わせてご覧いただけます。
また一緒に届くおやつは、坂ノ途中のスタッフがその月のコーヒーと相性がよく、それぞれの味わいを引き立てあうものを選んでいます。
なにが届くかはお楽しみ。思いもしなかった組み合わせとの出会いがあるかもしれません。