鰹のだしパック 10g×10袋
在庫切れ

・名称 だしパック
・原材料名 かつおふし(国内製造)、昆布
・内容量 100g(10 g×10袋)

・賞味期限 お届け後60日保証

・保存方法 直射日光・高温をお避けて常温で保存。開封後は冷蔵庫に、保管し、お早めにご使用ください。
・製造者 株式会京のおだし(京都府京都市)
・販売者 株式会社森野義(京都府京都市)

・栄養成分表示 (1袋100gあたり)エネルギー345kcal、たんぱく質73.6g、脂質2.9g、炭水化物3.6g、食塩相当量0.6g

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください

旬の素材を生かす、引き立て役のおだし

香り高い鹿児島県産のかつお節とすっきり上品なうま味のある北海道産の利尻昆布をブレンドした、手軽に使えるだしパック。
香り高く、ひかえめな味わいなので、旬のものを生かしたいときの、引き立て役に。

 

削り節の原料となる節と昆布は、職人の目利きで国内の産地から良質なものを仕入れます。産地や旬によって、味のバランスをとりながら、〈京のおだし〉の自社工場で削って調合。それぞれの節の風味が生きるよう、ひとつひとつ丁寧に加工しています。だしパックの形状は、豊かな風味をしっかりと引き出せるテトラ型です。

 

芳醇な香りとうま味が合わさった上品なおだしは、おすましや、季節のお野菜の煮炊きもの、炊き込みごはんなどにおすすめです。
原材料はかつおと昆布のみなので、離乳食にもお使いいただけますよ。

つくり手のこと

KYONO ODASHI(きょうのおだし)(京都府京都市)

1970年創業の京都・伏見の削り節屋〈森野義〉から、新しく生まれたブランド〈KYONO ODASHI(きょうのおだし)〉。

 

これまでは、日本料理屋やうどん屋、そば屋が主な卸し先でしたが、おだしの文化をもっと身近に、という思いから、家庭でも手軽に使えるおだしの提案をはじめました。余計なものは一切入れず、素材の味を引き立てるような、やさしく、厚みのある味わいのおだしをお届けしています。

 

家庭でおだしをひくことで生まれる、「味のぶれ」も楽しんでほしいという、KYONO ODASHIの森野賢治さん。毎日の食卓でいただくおだしは、家族の会話やコミュニケーションにも繋がります。

おいしいおだしのひき方

鍋に水400mlccとだしパック1袋を入れ、火にかけます。だしパック全体に水が染み込むように箸などでゆっくり揺らし、沸騰したら弱火にして5~7分煮出します。火を止め、だしパックを取り出してお使いください。

スタッフの声

坂ノ途中スタッフで、おだしの試飲会を行いました。試飲会のようすと、自宅に持ち帰ってお料理に使ってみた感想をご紹介します。

 

お客さま担当:
「ふんわりとしてお上品」
「昆布を感じる」
「湯豆腐に合いそう」「分かります!」
「だし巻き卵や煮物にもよさそう」

 

商品担当:
「原材料はかつおと昆布のみなので、香りが良く上品な感じがしますよね。おすましや、季節のお野菜の煮炊きもの、炊き込みごはんなどがおすすめ。湯豆腐やだし巻き卵もいいですね~」

 

スタッフの食卓から

ふろふき大根

お客さま担当(寺岡):
あっという間に美味しいだしができる。パックは便利だなと思いました。
かつおや昆布の風味はきちんと感じられるけど、大根を邪魔していない。少し甘めの味噌との相性も良かったです。茶碗蒸し、だし巻き卵のように、だしの味をそのまま生かすような料理に向いていそうだなと思いました。

 

ごま豆乳鍋

お客さま担当(中田):
力尽きた日の夕ご飯に作ったごま豆乳鍋。だしに豆乳、みそ、すりごまを加えて味付けしました。豆乳とみその味が濃かったのですが、だしがしっかりきいて優しい味になりました。

 

茶碗蒸し

お客さま担当(平石):
上品なだしの味が茶碗蒸しにぴったり。他の素材の味を邪魔せず、しっかりかつおや昆布の風味がありました。手軽にワンランク上の料理ができてうれしいです。上品な味なので和洋中どの料理に使っても美味しそうだなと思いました。

コラム|スタッフのおいしいもの案内


きょうのおだしの工場見学へいってきました

まだ残暑がつづく9月、株式会社森野義が手がける〈KYONO ODASHI(きょうのおだし)〉の工場を訪ねました。坂ノ途中の京都オフィスから近鉄電車と徒歩で30分ほどのところにある、彼らの工場。近づくと、おだしのいい香りが漂ってきました。キリっとさわやかな笑顔で出迎えてくれたのは、KYONO ODASHI代表の森野賢治さん。坂ノ途中OnlineShopで新しくお取り扱いのはじまったおだしのこと、削り節の原料のこと、製造工程など、丁寧に分かりやすく教えていただきました。

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