子どもを想ってつくられたチョコスプレッド「ぬりぬり」
アーモンドとヘーゼルナッツをきび砂糖でキャラメリゼし、オーブンでロースト。香ばしさと味わい深さを引き出したところに、チョコレートを絡め、ペースト状に仕上げたチョコスプレッドです。
岡山県倉敷市にあるスイーツ店〈はれもけも〉さんの工房で、ひとつひとつ手づくりしています。
材料は、アーモンドとヘーゼルナッツ、カカオ豆、きび砂糖、お塩のみ。ナッツの香りとざらっとした食感、カカオ豆の風味と甘みがしっかり残り、満足感があります。
パンに塗るほか、クッキーやマフィンなどのお菓子作りに使ったり、牛乳と混ぜてホットチョコレートにしたり。さまざまに楽しんでみてください。
「ぬりぬり」ができるまで
ぬりぬりは、はれもけもを運営する株式会社行雲の代表犬養さんと、はれもけもの店長の加藤さんとの会話から生まれた商品。
当時、犬養さんには「お子さんが粉薬をなかなか飲んでくれない」という悩みがありました。それは親にとっては、あるあるなお悩み。
既製品のチョコスプレッドを駆使し、まぎらわせながら粉薬を飲んでもらうことも多かった中で、「子どもにもっと安心してあげられるチョコスプレッドがあったらな……」という願いから、この商品が生まれました。
かわいらしい響きの商品名も、犬養さんのお子さんが2〜3歳の頃、チョコスプレッドを「ぬりぬり」と呼んでいたことが由来になっています。
つくり手のこと
はれもけも(岡山県倉敷市)
はれもけもさんは、岡山県倉敷の美観地区そばにあるスイーツ店。
すべて、一から手づくりの自家製であること、季節の旬のものを使うことを大切に、日々お菓子をつくっています。
「ハレの日」は、おめでたいお祝いごとの日。「ケの日」は、日常の日。そのおめでたい日も、日常の日も、どちらのときも、みなさんのそばにいられるようなスイーツ店でありたい。
はれもけもというちょっと変わった店名には、そんな願いが込められています。
お客さまのお声
チョコが好きすぎる娘と、できるだけ控えてほしい母。そんなふたりが歩み寄れる、わが家にとって出会えてよかった商品。パンケーキやバナナにぬりぬりして、満面の笑みで頬張るこどもの姿が愛おしいです。(坂ノ途中アンバサダー @aotoai.kurashi さん)