遊びながら、野菜を学ぶ「やさいのきもちかるた」

「やさいのきもちかるた」は、その名前の通りかるたです。
かるたはみんなと一緒になって、目、耳、手をつかってあそびながら、
言葉やひらがなをまなべるもの。 

さらに「やさいのきもちかるた」では、野菜のこと、畑のこと、自然のことを、いつもとは違う切り口で、親子で一緒にまなぶことができます。

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遊びながらまなぶ。野菜と畑と自然のこと

身近な食べ物である「野菜」を通して、生きものの多様性・天候による畑の変化・虫と植物との関係性など、たくさんことを楽しく学べるかるたです。

 

付属の説明書「くわしいおはなし」


野菜たちの育つ様子がわかると、いつもの食卓から知らなかった世界が広がっていきます。

季節やお天気による食感の違いに気づいた。
野菜が育った田畑や森の様子を想像してみた。
登場していない「やさいのきもち」まで頭に浮かんできた。

お買い物や食事の時間に、そんな楽しみが1つでも増えたらとても嬉しく思います。

「やさいのきもちかるた」ができるまで

持続可能な農業のかたちに取り組む 株式会社坂ノ途中と、デザインとエンジニアリングで企業の課題解決をする株式会社おいかぜ。
2 つの会社が協力して、子どもの「まなび」と「あそび」を考えました。

元々は、2社で実施したあるイベントの中で、おいかぜさんが「やさいのきもち」という言葉に興味を持たれたのがきっかけ。「やさいのきもち」視点から、野菜や農業について学ぶかるたが生まれました。

やさいのきもち(例)

やさいのきもちかるたの内容を一部ご紹介いたします。


人参といえばオレンジ色が定番ですが、実はとてもカラフルな野菜。

人参の色は身を守るために分泌する色素の種類によって決まるります。品種によって赤紫・黒紫・黄色・白と様々な色になり、まさに「からふるふぁっしょん」。ただ葉っぱや花の形はそっくりなので、どんな色でもすぐに「にんじんさん」とわかります。