interview “野菜の届く暮らし”って
どんな暮らし?

毎日と料理が
とっても
楽しくなりました

津田 麻利江さん

「北欧、暮らしの道具店」勤務

「坂ノ途中の野菜が届くと、料理のモチベーションがあがる」「暮らしにリズムができました」WEBショップ『北欧、暮らしの道具店』の編集チームで働く津田麻利江さんは、坂ノ途中の定期宅配をとりはじめて以降、暮らしの質が少しずつよくなったといいます。定期宅配で届く野菜たちは、お届けした人の日々をちょっぴり幸せにしているようでーー。

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津田 麻利江さん

津田麻利江(つだまりえ)

毎日の暮らしの道具といろいろな読みものをお届けするネットショップ「北欧、暮らしの道具店」運営会社のクラシコム勤務。数年前、マクロビの勉強を始めたことをきっかけに食への関心が高まり、「もっと食と暮らしを近づけたい」という想いで転職活動を開始。その途中で坂ノ途中に出会う。その後、ご縁は就職ではなく定期宅配を頼むユーザーへ。2017年3月から定期宅配セット(S)が毎週自宅に届く暮らしをしています。

普段、自分では選ばない
野菜が届きます

坂ノ途中の定期宅配のよいところはたくさんあるのですが、まず一番は「自分が選ばない野菜に出会えること」。

私はトマトやナス、じゃがいもがとくに好きなのですが、どうしてもスーパーへ買い物に行くと、自分好みの野菜を無意識のうちに選びがち。味や調理方法が想像できる、馴染みのある野菜をついついリピート買いしてしまうんです。

けれど、坂ノ途中の定期宅配をとり始めたら、その時期にもっともおいしい旬の野菜が届くのはもちろん、レモングラスやほおづきといったちょっぴり珍しい野菜も定期的に届きます。

農家さんが心を込めて作った農薬や化学肥料を使わない野菜がたっぷりと届くから、栄養バランスよく多くの種類の野菜が食べられる。

それに、毎週箱を開けるたびに「これはなんだろう?」「どんな味がするんだろう?」と好奇心と食欲が刺激されるから、坂ノ途中の定期宅配は「ワクワク気分」も一緒に届けてくれるかなって。

坂ノ途中の定期宅配が、
穏やかな暮らしの
ベースになる

私の家に坂ノ途中の野菜が届くのは、毎週月曜日の19:00~21:00。最近は、週末に届くのもいいなぁって考え始めているのですが、どの曜日のどの時間帯に届くように指定したとしても、「穏やかな暮らしのリズム」が発生するように思います。

「今日はおいしい野菜が届く日だから、残業をせずに帰ろう」とか、「飲み会に誘ってもらったけど、ちょっぴり疲れている気もするし、新鮮な野菜をおいしいうちにいただきたいから今日は家でゆっくり料理をしよう」とか。

友人との約束や習い事などの予定だけでなく、「野菜が届くから」という理由で早めに家に帰るなんて、正直定期宅配をとり始めるまで、想像したことがありませんでした(笑)。

でも、定期宅配が暮らしに馴染むと、それが日々のリズムのベースとなり、自然と規則正しく心にも余裕のあるスケジュールが組めるようになった気がします。

シンプル調理で贅沢気分
「私いい暮らし、してる!」

でも、とにかく一番うれしいのは、坂ノ途中の野菜はシンプル調理でもすごくおいしい、というところ!

たとえば切って盛り付けるだけの生野菜スティックやサラダはもちろん、さっと炒めたり、グリルしたり、味噌汁に入れるだけでも日常の食卓の満足度がぐっとあがる。

私のお気に入りはせいろ蒸し。野菜を皮ごと切って、豚肉と蒸すだけで本当においしくいただけます。

また、数年前から勉強しているマクロビに「一物全体(いちぶつぜんたい)」という考え方があります。これは「食物は皮や根っこを含めた全体でいただくほうが、本来の栄養がまるごといただけてバランスがよい」という考え方のことなのですが……

坂ノ途中の野菜は、この一物全体の考え方ともすごく相性がいい!

ひと目で「なんだかこの野菜たち、元気だな」と感じておいしそうに見えるから余さず食べたくなるし、そもそも農薬や化学肥料をつかわずに育てられた野菜だから、皮ごと食べてもちろん安心。

皮をむかないで食べるって、意識が高いように見えてじつは「ズボラでもいいよ」ってことだから、楽ちんですしね(笑)。

これはもしかして
「エクスタシー」?
料理のモチベーションが
あがるから毎日が楽しくなる

そうそう。ゼロから献立を考えるって、結構体力がいる仕事。大きな声では言えないけれど、スーパーで悩んだ挙句「もう今日は、冷凍うどんでいっか……」「カップラーメン、食べよかな……」なんて気持ちになった日が、これまで何度あったことか!

でも、定期宅配が届くようになってからは、冷凍うどんだとしても「ほうれん草を足してみよう」とか、「人参がたくさん届いたから、レシピのバリエーションを増やしてみよう」とか、料理を自分なりに工夫するのが楽しくなりました。

前は、献立ありきで材料を揃えるために買い物をしていたけれど、今は野菜ありきで献立が決まっていくという感じです。

たとえば先日は、葉っぱがすごく立派な大根が届きました。おいしそうだから食べたいなって思って、そのときは味噌汁に入れたりおかかと炒めたりしたけれど、後日坂ノ途中の実店舗に行ったときに「和風ペペロンチーノもおいしいですよ」と聞いて、やってみたいなって思ったり。

紫玉ねぎとミントが届いたときは、タイ料理の「ラープ」に挑戦しました。

里芋がたっぷり届いたときは、下処理を教えてもらうために母に連絡をとることも。これもよいコミュニケーションのきっかけのひとつです。

自分では選ばない野菜だけど、定期宅配で届いたら、いろんな調理方法や食べ方に挑戦してみたくなる。サラダにしたり揚げ物にしてみたり、少しでも味を変えて長く楽しめたら「勝ったな」って思うんですよね(笑)。これはもしかして、一種のエクスタシー!?(笑)

具体的な食生活だけでなく、食という切り口から私の毎日を少しずつ豊かにしてくれる、「暮らしの並走者」が坂ノ途中の定期宅配なのかなって思っています。 もちろん味も顔が見える野菜というのも、環境に配慮された農業のもと作られた野菜だというのも、選び続ける理由の根本にあるというのは、大前提で。

文・伊佐 知美
写真・小松崎 拓郎

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