こんにちは、広報くらたです。
雨が降ったり、強い風が吹いたり、春はお天気が不安定ですね。
わたしが学生時代に暮らしていたカンボジアは、今が1年でいちばん暑い時期。40℃を越え、雨もほとんど降らず、農作業どころではありません。今週13日~15日はカンボジアのお正月。おせちのような節句料理はありませんが、カレーやちまきを作って山へピクニックに行き、川遊びをします。食べて飲んで遊ぶ!がお正月の正しい過し方なんです。
今週は、ぴりっとした辛みがおいしい、赤サラダからし菜をピックアップします!生でサラダが定番ですが、今週のレシピのように、さっと炒めてもおいしいですよ。
 

*赤サラダからし菜(マスタードレッド)*


赤サラダからし菜は、ハクサイやカブ、ダイコン、コマツナ、ミズナ、キャベツなどと同じ、アブラナ科の野菜です。
名前の通り、独特のぴりっとした辛みが特徴。緑色のマスタードグリーン、わさび菜なども、辛みのある野菜の仲間です。

↑わさび菜
ツンとくる風味は、わさびなどと同じ、「アリルイソチオシアネート」という成分によるもの。暖かくなるこれからの季節は、冬に比べ甘みが少なくなるため、この辛みがよりダイレクトに感じられるようになります。
爽やかな味わいと鮮やかな赤紫色、細かいフリルのような形は、サラダのアクセントやお料理の付け合わせにぴったり。
ちょっと辛いな。。。と感じる時は、おひたしなど、火を通してお召し上がりください◎
 

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今週のレシピ「赤サラダからし菜と新タマネギの塩炒め」も、合わせてご覧くださいね。
それでは、また来週!