坂ノ途中の提携生産者さんの求人情報をご紹介します。
ご興味をお持ちの方は、下記の連絡先よりご応募ください。
募集要項
HATAKEYAさんより
季節ごとの有機野菜を年間20種類ほど育てています。
農業未経験の方、独立志望の方、身体を動かすのが好きな方、生き物好きな方、アウトドア好きの方、みなさん大歓迎!
代表もスタッフも異業種から飛び込んできています。
就農7年目、基盤ができてきましたが、まだまだベンチャーな当園を一緒に盛り上げていきませんか?
農園名 |
HATAKEYA |
勤務地 |
三重県いなべ市大安町石榑東 |
仕事内容 |
【野菜の生産スタッフ】 入社後1~2年は年間を通した季節ごとの作業を覚えて、畑全体をどのように回せばいいかのイメージができるようになっていただきます。 |
雇用形態 |
正社員 |
雇用期間 |
雇用期間の定め: なし |
勤務時間 |
7:00~17:30(休憩時間を含む/実働8時間程度) ※これは年間を通じた平均労働時間帯の目安で、例のように季節によって変動します(所定時間外勤務あり) 例:〈冬〉8:30~17:00(昼休憩1.5時間) 〈夏〉6:00~18:00(昼休憩3時間) など |
休日 |
週休1.5日(毎週土曜・隔週日曜を基本として月6日程度) |
社会保険 |
雇用保険、労災保険(健康保険を2025年に加入予定) |
給与 |
月給:210,000円 |
待遇 |
・昇給あり(4年目で月給300,000円にすることを目標にしています) |
寮・社宅 |
なし(住居探しのお手伝いをさせていただきます) |
受動喫煙防止措置の状況 |
屋内禁煙 |
応募条件 |
年齢:35歳くらいまでが望ましい |
農園紹介
鈴鹿山脈のふもとで農園〈HATAKEYA〉を営むのは、川崎亮太さん・麻里さん夫妻。なすやブロッコリー、白菜、さといも、にんじんなど、季節ごとの旬の野菜を坂ノ途中にも届けてくださっています。姿も味わいもきれいな野菜からは、お二人の丁寧な仕事が伝わってきます。
亮太さんが農業を志すきっかけになったのは、体育大学を卒業後、青年海外協力隊として2年間を過ごした、アフリカ・エチオピアでの経験。麻里さんも同じくアフリカのウガンダで青年海外協力隊として活動していました。そこで目にし、肌で感じたのは、農に根差し、自然と共生する人々の暮らし。このときに湧いた「人としてどう生きるべきか」という想いが、二人の農業への原動力になっています。
「自然の中で生きるための知恵と体力のある現地の人々は、本当にたくましくてかっこよく、生きるために働くとはまさにこのことだ」と感じたという亮太さん。今は、農家として、お日様の下で体を動かし、暮らしを営む毎日です。
農業は勘と経験でできるように思われがちですが、実は広範な科学知識と深い洞察力が求められる仕事だという亮太さん。はじめは、農業の知識・技術を身に付けることに苦労しましたが、今では、奥深い自然の世界の面白さに魅了され、勉強・実践・発見・新たな疑問のループを楽しんでいるそう。
また、栽培技術を磨くことはもちろん、食の勉強会として取引先のレストランで研修を行うなど、野菜について知ることも大切にしています。
夫婦で就農して7年目。今では社員2名、パートスタッフ4名がチームに加わり、それぞれに個性をもつ仲間と働くことの強み、可能性を実感しているという二人。これから、より良いチームで、業績をさらにグイッと伸ばしていくため、日々の課題を一緒に議論し、模索し、創り上げていってくれる仲間を募集しています。
「多彩な人で構成された組織の方が面白いし、農業の可能性も広がる」
そんな思いから、たとえば以下のような人を歓迎しています。
・勉強はあまり得意ではないけど身体を動かすのが好き
・農業の効率化、最新科学を有機農業で試してみたい
・生き物が好き
・自然やアウトドアが好き、環境問題に興味がある
・食や野菜に強い興味がある
・農業で独立したい!
自然と共にある生き方を大切にしながら、プロの農業者として畑と向き合う二人。ここでの経験は、農業の知識だけにとどまらない、大切な気づきを得られるのではないでしょうか。
応募方法
HATAKEYA(担当:川崎亮太さん)まで直接ご連絡ください。
メールアドレス:[email protected]
選考フロー
①応募
②書類選考
③WEB面接
④面接(農園視察もかねて雰囲気などご確認ください)
⑤採用