こんにちは、広報くらたです。
11月も後半です。今週17日は、「レンコンの日」。1994年のこの日、茨城県土浦市に日本中のレンコンの産地から農家さんや加工業者さんたちが集まり、「蓮根サミット」が開催されたことを記念して制定されたそうです。「蓮根サミット」、気になります。。
今週は、レンコンをピックアップします!独特の歯ざわりがたまりません。ソテーやきんぴら、煮物、酢レンコン、レンコンもちなどにどうぞ!
 

***レンコン***

 

レンコンは、ハスの地下茎が肥大化したもの。
お届けする備中レンコンは、大分県杵築市の田中さん兄弟がじっくり育てた、昔ながらの品種です。深い泥の中で育つため細めになり、また効率も悪く収穫量が少ないのですが、しっかりとした甘みのある深い味わいは格別!
田中さんのレンコンの表面には、タンニンと空気が反応してできる赤や黒の「渋」が見られます。
一般に見るレンコンに渋がないのは、収穫前にレンコンの茎を倒し、呼吸を止めることによる「渋抜き」をしているから。田中さんは、「いちばんおいしい状態でお届けしたい!」との思いからこの「渋抜き」を行わず、収穫直前までレンコンに呼吸をさせています。
こだわりのつまったレンコン、今年はとても出来がよく豊作だそうです!抜群の甘みとシャキシャキ食感をお楽しみください◎
乾燥を嫌うので、保存はラップにぴっちりくるんで冷蔵庫へ入れてくださいね。

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レンコンを使った今週のレシピ「レンコンのじっくり焼き、じゃこクリームチーズのっけ」も合わせてご覧ください!
それでは、また来週!