土の中に深く、長く、しっかりと根を張るごぼう。長寿や家の安泰を意味する縁起の良い食材として、お正月料理には欠かせないお野菜です。
たたきごぼうは、おせちの重要なつなぎ役。数の子や昆布巻きの箸休めにすると、口の中がさっぱりして、またおせちが食べたくなる……脇役ながら重要な存在です。
作り方はピクルスと一緒。それならというので、お酢の種類を変えたバージョンも作ってみました。バルサミコ酢で漬けたたたきごぼうは、ちょっとおしゃれな味わい。洋風のお料理の付け合わせにもぴったりですよ。

1)ごぼう200gを洗い、皮をこそげ取る。縦半分に切って、麺棒などで叩く。食べやすい長さに切る。

2)和え衣を作る(2パターンのどちらかで)。
*和え衣・スタンダード
炒りごま40gをすり鉢で軽くすり、薄口醤油大さじ2、米酢大さじ1、みりん大さじ1を加えてよく混ぜる。
*和え衣・バルサミコ酢
炒りごま40gをすり鉢で軽くすり、薄口醤油大さじ2、バルサミコ酢大さじ1、はちみつ大さじ1、あれば山椒を少し加えてよく混ぜる。
3)小鍋に湯を沸かし、酢大さじ1、塩小さじ1/2を加える。ごぼうを入れて3〜4分茹でる。
4)茹でたてのごぼうを、和え衣で和える。味が馴染んだら出来上がり。


ごぼうは叩くことで、和え衣が中までよくしみます。ごぼうがたくさん食べられるお料理なので、お正月だけでなく、普段にもどうぞ。おすすめはお弁当。よいワンポイントになりますよ
                                                                                                                           ●レシピ考案・原田有佳子