菜の花とじゃがいもを和えなければ、作り置きしておいても。
できれば新じゃがいもを使って。
水にさらしデンプン質を落とすと、食感がシャキシャキに変わります。
スライサーなどを使ってできるだけ細く千切りにすると、より美味しく仕上がります。
♦材料
じゃがいも（あれば新じゃがいも） 1〜2個
菜の花 1束
梅干し 1個
お好みの柑橘 1/4個
※今回はネーブルを使いました。
オリーブオイル 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
♦つくり方
1）じゃがいもは皮をむいて細い千切りにします。10分ほど水にさらします。
2）梅干しは種を取り、包丁で叩いてペースト状にします。柑橘は皮を剥き、実をほぐすかあられ切りにします。ボウルに梅干し、柑橘、オリーブオイル、しょうゆを入れて混ぜ合わせます。
※もしあれば、昆布粉を少し加えると旨味がプラスされて美味しいです。
3）塩を加えた熱湯で、菜の花をさっと茹でます。冷水にとり、絞って水気を切ります。菜の花にしょうゆ（分量外）をまぶして絞り（醤油洗い）、食べやすい長さに切ります。
4）じゃがいもは菜の花と同じ熱湯で30秒ほど茹でます。冷水にとり、絞って水気を切ります。梅干しの入ったボウルに加え、よく和えます。
5）皿に菜の花、じゃがいもを盛り付けます。菜の花とじゃがいもを混ぜて食べてくださいね。
レシピ作成：原田 有佳子（本と野菜・OyOy）
おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。ずっと「坂ノ途中だより」でレシピを発信したり、お野菜セットの中身、野菜の組み合わせを考えたりしていたけれど、今は京都の新風館というところにある坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」で料理をつくっている。
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