いよいよご予約開始!春の味、タケノコをご紹介します。
京都・長岡京市の石田ファームさんが伝統的な栽培方法 「京都式軟化栽培法」で
丁寧に育てたタケノコは格別のおいしさ!

◆タケノコ(モウソウチク)

タケノコはタケ類の若芽の総称です。モウソウチクはタケノコの中でも出る時期が早く、大ぶりの品種。今回ご紹介する石田ファームさんのある京都西山地域(乙訓地域)では、幕末から明治にかけて栽培が盛んに行われるようになりました。

この地域の伝統的な栽培方法が、「京都式軟化栽培法」。夏には肥料入れやサバエ(細い竹)刈り、秋に稲刈り後のわらを敷き、冬には赤土粘土を土入れし…と1年を通して丁寧に手入れし竹やぶの土をふかふかにしていきます。軟化栽培のもうひとつの特徴は、熟練の技を必要とする、タケノコ掘り。穂先が土の上に出る前に掘り上げるため、土の表面にできるひび割れを頼りにタケノコを探し出します。ホリという乙訓地方独特の槍のような農具を地中に刺し、ホリに伝わる感触で付け根を見つけ掘りあげる…まさに職人技です。

ホリを使った、タケノコ掘りの様子です

こうして収穫されたタケノコは、白く、柔らかい食感でえぐみが少なく、香り高いです!
調理の際は、下茹でしあく抜きをしてからお使いください。煮物や炊き込みごはん、ステーキに!石田ファームさんのおすすめは、ゆでたてをわさび醤油でシンプルに味わうお刺し身!だそうですよ。

◆石田ファームさん(京都府長岡京市)

石田ファーム 石田昌司さん

石田ファームの石田昌司さんは、自動車メーカーなどでの設計職を経て、実家のタケノコ農家の美しい竹やぶを引き継ぎたい、と早期退職し就農されました。乙訓地域では、「お客さんを座敷にはあげても竹やぶには入れるな」という言葉があるほど、竹やぶを大切にしているそう。その言葉の通り、お父さんの代から50年に渡って丁寧に手入れを続けてきた石田さんの竹やぶは、惚れ惚れするような美しさです。この竹やぶから皆さまにとびきりおいしいタケノコをお届けするため、日々工夫を重ねていらっしゃいます!

石田さんの竹やぶ。とても美しいです。

地面の割れ具合や穂先の向きから地中のタケノコを探しあて掘る作業には集中力と腕力が必要で、モウソウチク、ハチク、マダケと続く春は、石田さんにとって1年でいちばんきつい時期。しかし一方で、1年間てまひまかけてきた成果が見える、うれしい季節でもあるそうです◎

◆タケノコ(モウソウチク)ただいまご予約受付中です!
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