坂ノ途中にはたくさんのドライバーがいます。農家さんのところからお野菜を集めてくる集荷、お客さまにお野菜をお届けする配達。
坂ノ途中の仕事のふたつの端っこ・エッジを受け持つすごく重要な役割です。
農家さんやお客さまのなかにはよくご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、普段はあまり表に出てこないドライバーズ。
いったいどんな人たちなのか、ちょっと気になりませんか?

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小畠智也

3年前に集荷ドライバーで入って、出荷業務をやって、今は個人配達がメインですね。農家さんに会って、野菜を見て、それをお客さまに伝えてるところ。
配達は、お客さまとお会いできるのがいいですね。お話するのがすごく楽しい。お野菜の感想とか、いろいろ、ダイレクトに声が聞けるので面白いです。バレンタインにはチョコももらいました。ゴディバ。僕にじゃなくて、会社にですけど。
でも、悩みもあります。 車のシートがもう少し良ければなあと。尻がメチャ痛い。

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高下莉奈

 

京都の嵐山、大阪は枚方や高槻を回ってます。はじめの頃は、女性のドライバーっていうので驚かれることもありました。
この仕事の面白さって、お客さまってこんな街に住んでるんだ、こんな人なんだって、リアルにわかるところなんです。それまで、お名前しか知らなかった方が、お会いしてみると意外な印象だったりします。
自社便のエリアも拡大したじゃないですか。宝塚、神戸、大阪の南の方とか。だから、いろいろなところでそんな気分を味わえるのを、楽しみにしています。

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井川怜

 

八百屋の仕事と掛け持ちで働いています。
野菜の勉強がしたかったんですよね、僕。それで坂ノ途中でドライバー。農家さんとこ行って、同じ畑、同じ品種でなんで味が違うの? とか質問しまくってました。今は少し減りましたけど。
配達や集荷もいいけど、それ以上に会社そのものが面白いんですね。僕は入って1年ちょいですけど、それでもすごく変化してるから。ほんまに、5年後、10年後どんなふうになってるんやろうって。
僕? ドライバー、続けながらそれを見てみたいかも。

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いかがでしたでしょうか?
自社便を選んでいる方のところには、この3人のドライバーズの中の誰かがお伺いすることも。
これを読んで、少しでも身近に感じていただけたなら嬉しいです。