坂ノ途中だより 3/7号

2016.03.07 | category: まかない・レシピ | tag: ,

こんにちは、広報・ヨヨギのくらたです。
スミレやミモザ、ジンチョウゲ、コブシにフクジュソウ、春の花がどんどん咲いてきて、駅までの道を浮かれて歩いています。冬野菜はそろそろ名残の時期。いよいよ夏の野菜の作付けが始まりました!今の時期は気温の上下が激しいため、野菜の苗は赤ちゃんのように優しく、気を遣って扱わなければならないそう。これから大切に育てられる野菜たち、もうしばらくお待ちくださいね◎
今週は、レシピ2本立てです!主役は定番野菜のコマツナとミズナ。定番だからこそ、何を作ろう。。と迷ってしまうこともありますよね(わたしもミズナはサラダやおひたしにばかりしがちです。もちろんそれもおいしいんですけれど)。ヨヨギ店長のはらだが、一味違う、楽しいレシピを考えてみました!ぜひぜひお試しくださいませ~!

***コマツナといろいろ野菜の味噌たまごそぼろ和え***

1、味噌たまごそぼろを作る。生姜1片をみじん切りにし、ごま油で炒める。香りが出たら、豆腐1/3丁(130gぐらい)を崩しながら加えて炒める。みりん大1、味噌小1を加えてさらに炒める。味噌がなじんだらボールにあけて、熱いうちに卵黄1個を加えてよく混ぜ、余熱で卵黄に火を通す。
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2、コマツナといろいろ野菜(なんでもOK。今回は紫キャベツ、九条ネギ、にんじんです)はさっと茹でて水を切り、醤油少々をまぶしてしばらく置き、下味をつける。
3、1に、2をしぼって加え和える。仕上げに炒りごまをまぶしてできあがり!
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※ポイント
味噌の風味と、卵のまろやかさをまとった味噌たまごそぼろが、とっても優しい味わいです。黄色がほんのりときれいで、春らしい料理に仕上がりました。コマツナに合わせる野菜はなんでも!冷蔵庫に半端に残ってしまった野菜の使い切りレシピとしてもぜひ。酒蒸ししたささみや、きのこなどもよく合います。

***ミズナとジャガイモの海苔チーズ焼き***
1、ジャガイモ100g(正味)の皮をむき千切りにして、水にさらさずにボールに入れる。ミズナ25〜30gはじゃがいもと同じ幅のザク切りにし、ボールにいれる。ピザ用チーズ25g、ちぎった海苔(適量)、片栗粉大1、塩ひとつまみを加えてさっくり混ぜる。
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2、フライパンに油を多めに入れて熱し、1を流し入れる。弱火でじっくり焦げ目がつくまで焼いたらできあがり!
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※ポイント
ミズナが焦げないよう、弱火でじっくりじっくり焼いてください。しらすやベーコン、ツナなどを混ぜ込んでもおいしいですが…このレシピはシンプルにミズナ、ジャガイモ、海苔、チーズだけで作ったほうが潔くすっきり仕上がると思います!おつまみにもぴったり。

***「端境期」が始まります!***

これから徐々に、「端境期(はざかいき)」と呼ばれる時期に入ります。端境期とは、旬を迎える野菜が少なくなる時期のこと。冬野菜が終わり春夏野菜が始まるまでの間、夏野菜が終わり秋冬野菜が始まるまでの間の年に2回、巡ってきます。
冬野菜は12月から2月下旬まで順番に収穫していきます。冬野菜たちは気温が上がってくると花を咲かせるために全てのエネルギーを使うため、ダイコンやカブは中がスカスカになり、葉野菜は固くなり、おいしくなくなります。いっぽうで、次に旬を迎えるスナップエンドウやソラマメがたくさん取れ始めるのは4月末頃から。そのため、3月と4月は極端に野菜が少なくなります。この時期は、お届けできる野菜のバリエーションが少なくなってしまいますが、それでも、山菜や筍、新玉ねぎなど、この時期だけの味わいもあります!季節の移り変わりをお楽しみいただければ幸いです。下の写真は昨年のやまのあいだファーム、夏にお目見えする万願寺トウガラシの植付けです◎
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それでは、また来週!



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