今週のレシピ:ふき味噌

2017.03.06 | category: まかない・レシピ | tag:

今週のピックアップ、ふきのとうを使ったレシピです!

日持ちするので、もしたくさんふきのとうが手に入った時は、たくさん作ってゆっくり楽しんでくださいね◎

 

*ふき味噌*

 

[1]ふきのとう2〜3個(約20g)を縦半分に切る。

 

[2]熱湯で1分ほど茹でる。冷水にとったあと、水気を切って刻む。
※苦味の少ないふき味噌に仕上げたい場合は、茹でた後、冷水に10分ほどさらしてしっかりアクをぬいてください。
味噌大1、みりん大1、砂糖小2を合わせておく(A)。

 

[3]小鍋に油少々を熱して、ふきのとうを炒める。ふきのとうに油がまわったら、(A)を加えて好みの固さまで練り上げる。
仕上げにごま油を少しまわしかけてできあがり!

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そのままでお酒のおつまみに。炊きたてごはんに少しのせてもおいしいです。

冷蔵庫に入れておくと1ヶ月くらいは日持ちします!



坂ノ途中だより:ふきのとう

こんにちは、広報くらたです。

春めいてきましたね。春の訪れは楽しみでもあり、憂鬱でもあり…そう、花粉症です。わたしはキャリアが長く、もうかれこれ20年以上、この季節は鼻をぐずぐずさせています。

「花粉」「花粉症」はもはや俳句の季語にもなっているそうで、「仮の世をくしゃみの真(まこと)杉花粉」(汎馨子)などと詠まれています。この世なんて仮のものと思い定めているのに、止まらないくしゃみに現実に引き戻される。。なんとも切ない句です

今週は、ふきのとうをピックアップします!春の訪れを告げてくれる味ですよね。

レシピはほろ苦い甘味噌。日持ちするので、もしたくさんふきのとうが手に入った時は、たくさん作ってゆっくり楽しんでくださいね◎

 

*ふきのとう*

雪が溶けはじめる時期に一斉に顔を出すふきのとうは、漢字で書くと「蕗の薹」。蕗は日本原産のキク科の山菜、薹は花茎のことです。

その芽吹きの様子とほろ苦さと香りは春の訪れを感じさせます。

そういえば、小学校のころの教科書に、工藤直子さんの「ふきのとう」という詩があったことを思い出しました。

小学生の頃は春の訪れを探すのを楽しみにしつつも苦さから敬遠していましたが、大人になった今では舌でも春を感じます。

 

*「端境期(はざかいき)」が始まりました!*

いよいよ、「端境期」と呼ばれる時期に入りました。端境期とは、旬を迎える野菜が少なくなる時期のこと。

冬野菜が終わり春夏野菜が始まるまでの間、夏野菜が終わり秋冬野菜が始まるまでの間の年に2回、巡ってきます。

冬野菜は12月から2月下旬まで順番に収穫していきます。冬野菜たちは気温が上がってくると花を咲かせるために全てのエネルギーを使うため、ダイコンやカブは中がスカスカになり、葉野菜は固くなり、おいしくなくなります。

いっぽうで、次に旬を迎えるスナップエンドウやソラマメがたくさん取れ始めるのは4月末頃から。そのため、3月と4月は極端に野菜が少なくなります。

この時期は、お届けできる野菜のバリエーションが少なくなってしまいますが、それでも、山菜や筍、新玉ねぎなど、この時期だけの味わいもありますし、できるだけ工夫した内容でお届けしますので、季節の移り変わりをお楽しみいただければ幸いです!

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今週のレシピ「ふき味噌」も、あわせてご覧くださいね。

それでは、また来週!



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