農家さん紹介:丹波みやざきふぁーむ 宮﨑徹さん、早織さん(兵庫県丹波市)

2018.02.16 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今週は、兵庫県丹波市の提携農家さん、丹波みやざきふぁーむさんのご紹介です。

この冬は丹波太ネギ、白菜、にんじんなどを出荷していただいています。

笑顔が素敵で、お話も楽しいご夫婦です。写真は、秋に収穫中のサトイモ畑で撮影させていただきました!おふたりの就農のきっかけや農業への思いをお届けします。

 

丹波みやざきふぁーむ 宮﨑徹さん、早織さん(兵庫県丹波市)

丹波みやざきふぁーむさんは、とっても明るいご夫婦、宮﨑徹さんと早織さんの2人で営む農園です。

約15,000㎡の農地で、年間30~40品目ほどの野菜とお米を育てていらっしゃいます。

徹さんは滋賀県出身。子どもの頃から自然の中で遊ぶのが好きで、農業への憧れがあったといいます。

土木設計の仕事をしながら農業を志すも、一度は断念。大阪でサラリーマン生活を続けました。

でも「やっぱり農業がやりたい!」という思いはどんどん膨らんでいき…ついに会社を辞め、2004年、自然豊かな丹波市市島に移住し就農されました。

いっぽう早織さんは、もともとは大阪で結婚式場の印刷物を作る仕事をしていました。

次第に食への興味が強まり、会社を辞めフードコーディネーターの資格を取って、料理の仕事をするように。

2008年、携わったイベントで、出店者として参加していた徹さんと出会いました。

「徹さんの育てた野菜のおいしさに惹かれ、市島に移住した」と笑う早織さん。ふたり力をあわせて、丁寧に土づくりに取り組み、おいしい野菜づくりへ試行錯誤を続けていらっしゃいます。

畑のある地域は今の時期とても冷え込み、午前中は地面がカチカチに凍って収穫ができないほど。雪深くに野菜が埋もれることもあります。でもこの寒さの中で踏ん張るからこそ、野菜は甘く濃い味わいに。

地域とのつながりも大切にし、資材にできるだけ地元のものを使ったり、にんじんや大根を市内の学校給食に卸したり、小学校で食育の特別講師を務めたりもされているそうです。


にんじん畑。山を望む広々と気持ちのいい場所です

台風に大雪、獣害など、思い通りにいかないことはたくさんあるけれど、それが次への励みにもなる。食べてくれる人のことを考えると、この仕事をずっと続けていきたいと思う、と語る宮﨑さんご夫妻。

豊かな自然の力とふたりの愛情がいっぱい詰まった野菜たち、楽しんでいただけたら幸いです!

 

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それでは、また来週!



坂ノ途中だより:農家さん紹介(向真一郎さん)

2018.01.20 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今週は、この冬とてもおいしいネギを出荷してくださっている農家さん・向さんのご紹介です!

 

農家さん紹介 向真一郎さん(京都府南丹市)

京都府南丹市の向さんは、ユニークな経歴を持つ方の多い坂ノ途中の提携農家さんの中でも異色、元プロボクサーの農家さん。坂ノ途中の自社農場「やまのあいだファーム」の元スタッフでもあります。

都会育ちながら子どもの頃から漠然と農業へ憧れ、「いつか農家になる」と思っていたという向さん。体を動かすのが大好きなスポーツ少年で、大学時代にボクシングの世界へ。卒業後プロになり、西日本新人王にも輝くなど4年間活躍したのち引退、「いつか農家になる」を叶えるため修行を始めました。

当初は、プロボクサー時代に鍛えに鍛えた向さんでも「まったく歯が立たなかった」そう。瞬発力が最も求められるボクシングに対し、農作業は「ずっと同じペースで走り続けるマラソンのようなもの」。体の使い方も違いました。でも今では、1日作業を終えたあとの疲れがすがすがしい!といいます。

「やまのあいだファーム」には2013年の立ち上げから参加し、2年前に独立。現在は自分の畑で野菜を育てつつ、近くの農家さんのもとで野菜作り、米作りの研修を続けています。この冬、ネギを初出荷してくれました!

「野菜っておいしいな」と食べた人が感じてくれたら、たくさんの人が農業に興味を持ってくれたら、そう思いながら日々黙々と研鑽を積む向さん。坂ノ途中ではその経歴から「ロッキー」と呼ばれています!お野菜説明書に名前があったら、注目してくださいね。

 

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それでは、また来週!



坂ノ途中だより:新スタッフが加わりました!

2018.01.13 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今週は、昨年12月に入社した新スタッフ・山本のご紹介です。メールや電話ですでに登場しています!

新スタッフが加わりました!(山本恵里奈/やまもとえりな)

昨年メルマガでもちらりとご紹介しましたが、12月に新スタッフ、山本が加わりました。みなさまからのお問い合わせに対応する窓口を担当いたします。

上の写真の通り、ふんわりした雰囲気の山本は京都生まれの京都育ち。前職では、広告制作会社で旅行のパンフレットを作る仕事をしていました。

もっと自分からお客さんに発信する仕事をしたい、と転職を決意。興味のあった「食」の分野で模索する中で、坂ノ途中に出会いました。

入社して驚いたのは、「スタッフが本当に野菜の話ばかりしていること」。

山本自身、坂ノ途中の野菜をきっかけに、これまでより料理が楽しいものになり、家族で一緒に台所に立つ機会や、食卓での会話が増えたそう。

野菜のおいしさを、育った背景や農家さんの思いに寄り添いながら伝えられるよう、料理をしながら食べながら勉強中です。

好きな野菜はセロリ。オススメの食べ方はハンバーグとセロリ味噌だそうです(ハンバーグにセロリ、意外でした。私も挑戦してみます…!)。

どうぞよろしくお願いいたします!

 



坂ノ途中webショップ・坂ノ途中soil 年末年始営業のご案内

2017.12.19 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今年もあと10日あまり。あっという間に年の瀬です。坂ノ途中webショップと直営店舗各店の、年末年始営業の予定をお知らせいたします!


坂ノ途中webショップ

■年内最終お届け日:12/30(土)
■定期宅配 年始初回お届け日:1/6(土) ■新規ご注文 年始初回お届け日:1/8(月)

1/1(月)、1/3(水)、5(金)に定期宅配のお届け日が予定されるお客さまは、1週お休みです。

この期間にお休みとなる隔週コースの方は、年始の初回お届け日は、さらに2週後の1/15(月)、17(水)、19(金)を予定しています。

スケジュールの変更は、1/8(月)のご指定から承っております。お気軽にご連絡くださいませ!

1/6(土)、8(月)お届け分の変更やキャンセルのご連絡は、12/26(火)までにいただけますよう、お願いいたします。

お問い合わせ窓口は、12/30(土)~1/4(木)の期間休業いたします。


坂ノ途中 直営店舗

坂ノ途中soil(京都・東寺)
■年内最終営業日:12/29(金)  ■年始営業開始日:1/6(土)

坂ノ途中soil キョードー(東京・経堂)
■年内最終営業日:12/29(金)  ■年始営業開始日:1/6(土)

坂ノ途中soil ヨヨギ garage(東京・代々木公園)
■年内最終営業日:12/28(木) ■年始営業開始日:1/6(土)

冬の野菜たちが顔を揃え、今店内はとってもにぎやかです!ぜひ覗きにいらしてくださいね。



農家さん訪問レポートをお届けします!(京都・亀岡)

2017.12.18 | category: スタッフの日記

 

こんにちは!インターンの岩本です。

農家さんとお話しすることが好きすぎて、この度坂ノ途中で御世話になることになりました。これからよろしくお願いします!

今回は、亀岡方面の農家さん3軒の訪問レポートをお届けします。

小野農園さん

まずは、万願寺とうがらしを育ててらっしゃる小野農園さんの紹介です。

小野農園の小野実さんは、農業高校、東京農大を卒業したのちに某大手コンビニの店長を勤められていて、一人娘を育てるために実家の亀岡に戻り、二年前の研修後、独立されました。

実は小野さんがコンビニ店長から就農した大きなきっかけは、GATT(関税貿易一般協定)に日本が加盟したことと、阪神淡路大震災に考えさせられたからだそう。

「GATTで日本に安い米が入ってきたら農家は潰れてまうし、阪神淡路大震災でも、食うに困った人が亀岡くんだりまで『米を分けてくれ』って来はったとご近所さんが言うてはったの聞いて、僕がやるしかないと思いました。」

亀岡は日本三大霧の名所で、作物を作るのに向いている気候。その激しい寒暖差から霧が濃いために、葉っぱの両面から水分を吸収できて、特に果樹が美味しくできる環境が整っているそう。

「そもそも農業は”人間が初めて行った環境破壊”だと思っていて。

そこに人間の都合を押し付けたりすると、もっと生態系が崩れてしまう。

雑草も好きで生えてるのに、急に押しのけられたら嫌でしょ?(笑)

虫にとっても、雑草よりもっと食べやすい野菜が植わっていたらみんな食べに来るに決まっているじゃないですか。

僕は、あくまで人間は外様、いつも自然に対して頭の上がらない姿勢を貫く。これを徹底していますね。」

訪問したのは万願寺とうがらしが旬の時期。クセもなく美味しく召し上がれます。さっと炒めても、めんつゆに浸けるだけでも、とっても美味しいです!

小野農園さんからは、冬の間は大根を出荷していただきます!

果樹園 七星さん

果樹園 七星・鈴木真行さんはぶどうをメインに栗、梨などの果樹を栽培されています。

システムエンジニアとして働き詰めの毎日の中で自然が恋しくなり、舞鶴の農家さんを訪ねたのが4年前。

果樹農園の厳しい現状をなんとかしようと移住を決意して、3年前に就農されました。

園内で投入する肥料は、なるべく自然由来のものがいいとこだわりを見せる鈴木さん。

籾殻と合鴨の糞を混ぜ3年ほど寝かせた堆肥を使っていて、それでも賄えない分は、果樹にゆっくりと効果のある鶏糞を休眠期である冬の間に施肥しているそうです。

堆肥作りだけではなく、果樹農園を経営するには多大な労力と時間が必要になるんです、と語ってくださいました。

「まず、新規就農で果樹農家になる人なんかいないです。最初の一年は、畑をしながらやらないと食べていけない。

しかも、果物って大きい・見栄えいいってことが重視される世界なので。美味しくなくても3Lの大きさの方が価値あるんですよ。ぶどうもそう、こんなに品種を揃えて農薬・化学肥料不使用で頑張っても、端から見たらただのバカですよ」

果物の糖分は、病原菌や虫にとってはごちそう。甘くするために肥料をどかっと入れることは虫を呼び寄せることにつながるため、一般の農家さんは糖度が乗る前に出荷、もしくは農薬を使うしかないそうです。鈴木さんのように農薬に頼らず育てたぶどうは、小粒であること・傷・病気痕などを理由に選別された時に、売れなくなってしまいます。

それでも、環境に配慮した果樹栽培に挑戦したい!という鈴木さんの想いを届けられるよう僕たちも販売を頑張りたいと思います。 果樹類は随時webで販売する予定なのでご期待くださいませ!

柴田ファームさん

最後に、趣味の家庭菜園から専業農家に転じた柴田ファーム・柴田義雄さん。

野菜を語らせたらうるさいですよと笑う柴田さんは、4年前に農家に転身。『初めての家庭菜園』という本をボロボロになるまで読みながら、全て独学で、今ではなんと120種類の野菜を栽培できるまでに!

ただ、ここまでに至った柴田さんが抱える苦労は計り知れません。「僕はもう余所モンなんで。圃場はバラバラに点在していてまとめて借りられないんです。一方は日当たりが良かったり、悪かったり、土の質が変わったり…それでうまく野菜が育てられなかったりしますね。」

プロとしていかに美味しくて綺麗な野菜を作れるかと奮闘している柴田さんは、障がい者の方を雇用しながら一緒になって野菜を育ててらっしゃいます。障害者さんは、細かい指示が苦手なこともあるので、手間の少ない野菜を多く植えるなどの工夫も。スタッフのことを家族のように思ってらっしゃって作業場には集合写真が飾られていました。

毎日へトへトで手が回りませんよ、と笑いながらも、ネギの一本植えやカブの温室栽培に挑戦してみたり、さまざまな試行錯誤している柴田さん。まだまだ勉強したりない!と、とても楽しそうに見えました。

いつもとてもおいしい野菜を届けてくださる柴田さん。家庭菜園からスタートされたと伺って驚きました。

農家さんのお話を伺っていると農業って本当に奥が深い……と感じますが、最初の一歩に僕もチャレンジしてみたいと思いました。さっそく家庭菜園の本を買ってみて、野菜づくりを始めてみます!



坂ノ途中だより:農家さん紹介 児島ひかるさん

2017.12.02 | category: スタッフの日記 | tag:

こんにちは。広報くらたです。

先週も12月なみの寒さが続きました。晩ごはんのお鍋率が上がっています。。

今週は、お鍋に大活躍のおいしいキクナを出荷してくださっている農家さん、京都府の児島ひかるさんをご紹介します。

ほかの地域の農家さんのところへ農法のことや野菜のことを勉強しに行ったり、田んぼを半分に分けて異なる栽培方法を試してみたりと、とても研究熱心な農家さんです。

 

*農家さん紹介:児島ひかるさん(京都府南丹市)*

奥さんのあみさんと、3人の男の子の5人家族。少林寺拳法の使い手でもあります!

夏にはホタルが訪れる、きれいな水と豊かな山に恵まれた京都府南丹市の園部町。児島ひかるさんが家族でこの町へ移住し、農業を始めたのは5年前のことです。

児島さんは兵庫県出身。工場の多い町で育ち、子どものころから田舎での暮らしに憧れていました。高校時代、農業に携わる人が減っていると学んだのをきっかけに、将来は農家になろう、自然豊かな場所で生きようと考えるように。

いろいろな土地で農家修行を積み、自分のやりたい農業のかたちを模索する中で、「子どもたちの世代に自然環境という”財産”を残せる暮らし」への思いを強めていきました。

南丹市で就農、農薬や化学肥料に頼らずお米と野菜を栽培しながら、太陽熱ボイラーなどを活用したエネルギーの自給自足も実践しています。

児島さんの1年は、春は田植え、夏はトマト、秋は稲刈り、冬はキクナの収穫を中心に巡っていきます。米ぬかや草木灰を使いじっくり土づくりをして育てた野菜は、とても香りが良いです!

お米や野菜の命を次の世代に伝えたい、分かち合いたいという思いから種取りにもチャレンジ。これまで坂ノ途中にはトマトとキクナを出荷していただいていましたが、今後お米もスタートする予定です。お楽しみに!

「未来へ、環境負荷の小さな暮らしをつないでいきたい」。ゆったりした口調の中に、たしかな情熱をにじませる児島さん。まだまだ試行錯誤の真っ最中、苦労することもたくさんある、と語りつつも、日々を楽しんでいる様子が伝わってきました。

 

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それでは、また来週!



坂ノ途中だより:農家さん紹介:タナカレンコンさん(大分県杵築市)

2017.11.11 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

先週、関東・近畿では木枯らし1号が吹きました。お届けする野菜の顔ぶれも、少しずつ冬へ向かっています。

今週は、今シーズンの収穫が始まったばかり、大分のレンコン農家 タナカレンコンさんをご紹介します。

わたしは初めてタナカレンコンさんの備中レンコンを食べた時、レンコンってこんなに味があったんだ!とびっくりしました!これから12月にかけて、どんどん甘みが乗っていきますよ。

 

*農家さん紹介:タナカレンコンさん(大分県杵築市)*

大分県杵築市のタナカレンコンさんは、田中聡さん(写真右)、良さん(左)の兄弟で営むレンコン農家です。

それぞれアーティストとして活躍していた田中さん兄弟。7年前、おじいさんが大分市で長年守ってきた「備中種」というレンコンを受け継ぎ、杵築市の山里に移して栽培をはじめました。

最初の4年間はレンコンが雑草に負けてしまったり、収穫量がとても少なかったりと苦労したそう。勉強と試行錯誤を続けるうち、次第に土が変わり、生える草の種類が変わり、生きものが増えていきました。

私・倉田は夏に畑を訪問させていただきました。畑があるのは山と川に囲まれた、とても静かな場所。聞こえるのは山からの鳥のさえずりと、人の背丈より高く茂ったレンコンの葉が風でざわめく音ばかり。なんて美しいところだろう、と思いました。

田中さんは、この裏山で湧くきれいな水と、草木の灰しか畑に入れていません。余計なものを入れず、できるだけ自然に近い環境の中で育てることが、レンコンの味をしっかり安定させるのだそうです。

夏の間、レンコンは大きな葉に太陽の光をいっぱい浴び、地下に栄養を蓄えます。秋になり葉が枯れはじめたら、収穫シーズンのスタートです。

備中種は、一般的なレンコンよりも深い泥の中で育つ品種。機械でさえ手間がかかる収穫を、田中さんの畑では、レンコンに傷をつけたり折ってしまったりしないよう丁寧に手作業で行っています。

ガンヅメという四つ又のクワで浅く掘ってレンコンを探し、最後は一本一本手で掘り上げて収穫。

地中深い場所でじっくり育ったレンコンは、細めですが歯ごたえが良く、とても濃い味わいです。

田中さんのレンコンには、タンニンと空気が反応してできる、赤や黒の「渋」が見られます。スーパーなどに並ぶレンコンに渋がないのは、収穫の1、2ヶ月前に茎を倒し、呼吸を止めることによる「渋抜き」をしているから。

田中さんは、いちばんおいしい状態でお届けしたい!との思いから、この「渋抜き」を行わず、収穫直前までレンコンに呼吸をさせています。

土の力と田中さん兄弟のこだわりのつまったレンコン、今年もお楽しみください!

ちなみに。。レンコンには節がありますよね。先がとがっていていちばん柔らかいのが頭、太くしっかり食感のあるのが2番目3番目、細めで固いのがしっぽ。食感や味わいが違うから、おいしい食べ方も違います。

タナカレンコンさんのおすすめは、
・頭や2番目は柔らかいので、焼いたり天ぷらにしたり。頭はさっとゆがいてサラダにも
・3番目はやや固めなので、煮ものなどに。
・いちばん固いしっぽは、縦に切って焼くとおいしい!レンコンチップスもしっぽが向いている
だそうです!ぜひお試しください。

 

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レンコンは乾燥に弱いので、ポリ袋などに入れてから冷蔵庫の野菜室へ。届いたらなるべく早めにお召し上がりくださいね。

それでは、また来週!



坂ノ途中だより:瀬戸内の柑橘農家さんを訪問しました!

2017.10.21 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今週、京都のオフィスと出荷場が移転しました。

この数週間、少しずつ壁や床を塗るなどみんなでDIYして準備してきた新オフィス、普段東京の店舗にいるわたしもまだ見ておりません。。次に京都へ行くのが楽しみです。

今週は、農家さんとのやり取りを担当しているスタッフ横田・武岡より、9月の農家さん訪問のレポートをお届けします。

今回、ふたりが巡ったのは瀬戸内海の6つの島。そのうち、生口島と大島の2軒の農家さんをご紹介します。

 

*citrusfarmsたてみち屋 (かん)秀和さん:広島県尾道市*

 

↑菅さん。レモンを“食べる”という文化をもっと根付かせていきたい!と熱く語ってくださいました。

 

しまなみ海道の真ん中あたりの島、生口島で農業を営む菅さん。

飲食チェーンでのマネージャーや、有機生産法人での営業・生産管理の仕事を経て、3年前に就農されました。

これまでの経験で培った販売や生産の知識を生かしながら科学的な土壌の勉強も重ね、土と生き物の働きによって木が本来の生命力を発揮できる果樹園を作ろう、と日々奮闘されています。

↑山一面に広がる菅さんの果樹園では、レモンが青々と実っていました!

 

菅さんが目指しているのは、レモンは「食べておいしい果物」だとたくさんの人に知ってもらうこと。

オススメの食べ方を伝えるワークショップなども積極的に行っていらっしゃいます。

10月から今シーズンの出荷がスタート。1月ごろまではグリーンレモンを、そこから春までは、黄色く熟したレモンをお届けします。

今後は研修生の受け入れや法人化に向けての準備も、進めていかれるそうです!

 

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↑しまなみ海道を渡る途中で。瀬戸内海に浮かぶ島々は美しかったです。

 

*とうかげん 平井孝彦さん:愛媛県今治市*

 

↑平井さん。奥さんの麻起さん、昨年生まれたばかりのお子さん、カイくんと一緒に。

 

しまなみ海道を尾道から出発して最後に渡る島、大島の平井さんは、もともと京都の亀岡市で6年ほど農業をされていました。

1年前に、奥さんのおじいさんが暮らしていた大島へ移住。

長年手つかずのままになっていた山を開墾し、少しずつ畑を広げている最中です。

↑山を開き手づくりした畑を案内してくださる平井さん。

 

畑には何も入れず、とても自然に近い環境で、野菜やはっさくを育てていらっしゃいます。はっさくは、2月ごろからお届け開始予定です!

農園の名前「とうかげん」とは、中国の古典に登場する「桃源郷」の別名。

自然いっぱいのこの場所で、地域のひとたちと一緒になって豊かな「とうかげん」をつくりあげたい、と静かに、でも力強く語る姿が印象的でした。

 

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心地よい風が吹き抜ける海と、柑橘畑が広がる山々。

ちいさな島の中で柑橘の栽培と向き合う生産者さんそれぞれの想いを聞き、丁寧な仕事ぶりを見て、とても感銘を受けました。

これからみなさまに、海と山の自然に囲まれて育ったいろいろな種類の柑橘をお届けするのが楽しみです!

それでは、また来週!



坂ノ途中だより:出荷場だより

2017.08.19 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報・ヨヨギのくらたです。

関東地方はせっかくのお休みなのに雨続きですね。今週、山登りに行こうと思っているので、なんとか天気がもってほしい…!と願っています。夏の山で聞こえる鳥の声や風の音って特別なんです。登りたいなあ。

今週は、坂ノ途中の出荷の様子をご紹介!農家さんから届いた野菜を受け取り、検品、箱詰めして出荷。野菜づくしの日々を送る坂ノ途中の中でもとりわけ野菜に触れる、とても大切な仕事です。農家さんの思いも一緒に、みなさまのもとへお届けします!

*坂ノ途中の出荷場だより*

 

① 野菜が続々集まってきます

↑集荷・出荷スタッフの小畠。農家さんから野菜を受け取り帰ってきました!

 

近隣の農家さんの野菜は、坂ノ途中スタッフが直接集荷へ。ワゴンの冷蔵車で京都・奈良・大阪……とぐるっと回っていきます。途中、深い山の中や細い細い道も走り、戻る頃には車の中は野菜でいっぱい!

そのほか、遠方の農家さんからは送ってもらったり、近くの農家さんは出荷場まで持ってきてくれたりと、各地から野菜が集まってきます。

② ひとつひとつ、丁寧に状態をチェック

↑とうもろこしの検品をするスタッフ金。実がしっかりつまっていておいしそう。。

 

出荷場に集まってきた野菜たちの状態を、目で見て手で触れて、丁寧にチェックしていきます。

ここで確認したそれぞれの野菜の様子や、お昼のまかないでスタッフが試食した感想が、野菜と一緒にお届けする「お野菜説明書」に生かされているんですよ。

 箱詰めにも一工夫

↑かぼちゃや玉ねぎは下に、ミニトマトやきのこ、葉物は上に。

 

いよいよ箱詰め。重い野菜や固い野菜を下に、軽い野菜、柔らかい野菜を上にと、順番を工夫しながら並べて入れていきます。毎週変わるセットのラインナップにあわせ、作業の順番も毎週考えます。

④ 出荷準備、完了です! 

↑野菜を詰めてダンボールパットを乗せたら完成です!

 

最後に「お野菜説明書」と、この「坂ノ途中だより」を入れたら準備完了!クール便の期間は、野菜が冷えすぎて凍ってしまわないよう、断熱性を高めるダンボールパットを上に乗せてお届けしています。

「おいしく食べていただけますように」と願いながら、出荷です。

出荷場で毎日野菜と向き合うスタッフ、(左から)小畠、沖野、鈴木、金、榧守。

丁寧かつスピーディな仕事で、野菜たちを送り出します!

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それでは、また来週!



坂ノ途中だより:新スタッフが加わりました!

2017.07.03 | category: スタッフの日記

6月より、坂ノ途中に新しいスタッフ・北村(写真左)と黒田(写真右)が加わりました!みなさまからのお問い合わせに対応する窓口を担当いたします。少しずつご紹介いたします~!

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北村は千葉県出身。学生時代に取り組んだフェアトレード商品の販売や林業体験を通し、次の世代の子どもたちに伝えたいと思える豊かな社会づくりに携わりたい、と思うように。

金融機関で働いたのち、大好きな「食べること」に関わる分野の仕事がしたい、おいしい野菜をたくさんの人に食べてもらいたい!と坂ノ途中へ転職。

入社して2週間あまり、 今、「野菜をお届けする仕事」には工夫と思いが詰まっている…!と日々感じているそう。

前職で培った丁寧な仕事ぶりをすでに発揮してくれています。好きな野菜はニンジンとアスパラガスです!

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黒田は北村と同じく千葉県出身。前職では、手づくりのジュエリーの会社で販売を担当していました。

「暮らし」により結びついたものづくりに携わりたい、と考える中で、「食」「野菜」というテーマにたどりついたそう。

前職時代に1年半暮らし、歴史や生活に魅力を感じていた京都へ東京から再び移住、坂ノ途中へ入社しました。

映画鑑賞が趣味でとても詳しい!「食」がテーマの映画なら『ジュリー&ジュリア』(2009年)がオススメだそうです。

いちばん好きな野菜はゴボウ、というあたりからもなんだか個性的なキャラの予感がします。。

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ふたりとも、野菜をもりもり食べて、その魅力や農家さんの思いをたくさん、みなさまに伝えられるようになりたい!と意気込んでいます。

これからどうぞよろしくお願いいたします!



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