青首大根、紅大根、聖護院大根、ビタミン大根、紫大根…とさまざまな種類があるだいこん。
今回は、大根の料理で捨ててしまいがちな、「皮」を使ったレシピをご紹介します。
ピーナッツを加える、いつもと一味違うきんぴらです。
 

大根の皮としめじのピーナッツきんぴら

【材料】
大根の皮 150g
しめじ 100g
ニンニク 1/2片
大根の葉っぱ(もしあれば)
ピーナッツ 正味20g
油 少々
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
塩 少々
タバスコ 少々(お好みで)

【作り方】
①厚めにむいた大根の皮を千切りに。しめじをほぐす。
 ニンニクをみじん切り。大根の葉っぱを刻む。
 ピーナッツは、殻付きの場合は殻から外す(薄皮はついたままでOK)。
 ※写真では、青首大根の皮に紅大根の皮をミックスしました。
②フライパンに油少々とニンニクを入れて弱火にかける。
 ニンニクの香りが出たら大根の皮としめじを入れ、さっと炒める。
 火が通ったらみりんと醤油、ピーナッツを加え煮汁を飛ばしながら炒める。
 仕上げに大根の葉を加え、塩とタバスコで味を調えてできあがり!

ピーナッツの食感がアクセント。仕上げにタバスコを入れると、ちょっとおしゃれな味わいになります。
カラフルな大根の皮や大根の葉を入れると、色鮮やかで華やかな、
普段使わない部分を使って作ったとは思えない仕上がりになりますよ。

レシピ作成:原田 有佳子(坂ノ途中・生産者窓口)
おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。通販のお客さん向け読み物「坂ノ途中だより」でレシピを発信中。畑や農家さんの状況とお客さん目線とを組み合わせて、お野菜セットの中身を調整しているのもこの人です。
>>「スタッフはらだ」の正体


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