こんにちは
坂ノ途中soil ヨヨギ garage の原田です。
夏野菜も本当にもうそろそろ終わりがけ。お店に並んでいる最後の夏野菜を眺めるたびに、この夏がんばってくれてありがとう!とお礼を言いたくなります。
最後までがんばっているのがししとう類です。中でもこの時期の赤い万願寺とうがらしは、前回のブログ・「坂ノ途中だより9/27~10/3」でお伝えした通り、肉厚で甘く熟してとってもおいしいんです。
そんな、今の時期の万願寺とうがらしを主役にしたおべんとうを作りました。

・赤万願寺唐辛子の肉詰め
・ピンタンロンナスと黄ピーマンのソテー
・黄色ピーマンとバナナピーマンの梅和え
・きゅうりの梅酢漬け
・蒸かしたシャドークイーン(紫じゃがいも)にカマンベールチーズ
・万願寺とうがらしみそ
・ごはん
赤万願寺とうがらしは、甘いだけじゃなくてわずかな苦味や辛みがあって複雑な味わいです。お肉を詰めて焼いてみたら、お肉のうまみを赤万願寺とうがらしが吸って、さらに複雑な味わいになってとってもおいしかったです。
肉詰めを焼いた後のフライパンでピンタンロンナスを焼きした。ピンタンロンナスはまるでスポンジのようにおいしさを吸ってくれるナスです。お肉のうまみを吸い込んだ、フカフカなナスになりました。
きゅうりは梅干しを作ったときにできた梅酢に漬けて。さっぱりと、ピクルスのような味わいです。ジャガイモはシンプルに塩とカマンベールをのせました。
翌日は、トマトソースでさっと煮込んでみることにしました。

・万願寺とうがらしの肉詰めとオクラのトマト煮
・タイグリーンナスと葉唐辛子佃煮の炒めもの
・かぼちゃと人参葉のサラダ
・白ゴーヤの醤油漬け
・ラディッシュの甘酢漬け
・ごはん
万願寺とうがらしの肉詰めは、オクラと一緒にトマト煮にしました。パプリカを利かせてちょっとスパイシーな味わい。万願寺とうがらしとトマトの相性はばっちりで、オクラのとろっとした食感も楽しかったです。
南瓜は蒸して、紫玉ねぎの薄切りと人参葉ととうにゅうずで和えました。とうにゅうずのさっぱりとしたコクが、かぼちゃの甘さにぴったりでした。

最後の最後まで、夏野菜を大事に食べつないでいきたいですね。
今日もごちそうさまでした。
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